「サルまね」の理由訂正で今度は英国で大炎上

 サッカーのアジア杯で韓国代表のキ・ソンヨン選手の「サルまね」が問題となっている件で、日本人に対してという当初の説明を覆して、スコットランドでバカにした敵サポーターに向けてと発言し、今度は炎上は海を飛び越えて英国に渡ってしまった。

 キ選手は、日韓戦でゴールを決めた際に、サルまねをしたが、これを当初は「観客席の旭日旗」を見たことで「怒りを抑えられなかった」などと発言していたが、結局は「スコットランドでバカにした敵サポーターを見返すため」と説明し、英国で大炎上となった。英国営放送BBCなどでも報道されている。

 旭日旗は当日の試合会場にはなかったとされ、疑問の声も多数あがっていた。

 キ選手はスコットランドの中村俊輔選手もプレーした、セルティックスに所属している。今回のパフォーマンスについては、日本、韓国の両サッカー連盟、さらにはアジア連盟も、不問に付すというが、キ選手がセルティックスに帰えると、どのような扱いを受けるのだろうか。


キ・ソンヨン選手

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