女医考案のSEXY服が治療に効果発揮

 ドイツで、患者の歯の痛さへの恐怖心を和らげる目的でちょっぴりSEXYな旨の谷間が見える衣装を医師や助手、衛生士が着用する歯科医院がある。

 ミュンヘン南部で開業する歯科医師マリー・キャサリン・クラコフスキーさん(41)の医院。ミュンヘンの民族衣装に胸元が開くように加工してある。ただし、発案したのは男性ではなく、女性のクラフコフスキー医師自身なのだ。

 お祭りで、男性たちがこの民族衣装に見とれていることにヒントを得て、少しだけSEXYに改造して現場で着用したところ、なかなか好評なのだという。

 帝国データバンクによると、日本では、6万8000件の歯科医院があるとされ、コンビニの1.4倍あると言われる。東京都内では、1日あたり1件が廃業か倒産に追い込まれているという。

 ドイツでも歯科医院の競争は厳しいそうで、企業努力が実った一例だろう。


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