1日午前の東京株式市場は米株高を受けて反発し、日経平均株価は前日比34.77円高の1万272.69円で取引を終えた。
エジプト情勢の緊迫化は依然としてあるものの、この日は朝から買い安心感が広がっている。
個別では、今期の営業利益見通しを750億円から870円へと上方修正した、日東電工が250円高の4340円まで上げる場面があった。
また、米投資週刊紙のバロンズが「買い時」と紹介した、任天堂 も大きく反発している。他には、上方修正したホンダ、さらには好決算が予想される日立にも先回りの買いが入っている。