アメーバピグ月間6億円の「通貨」流通

 サイバーエージェントは、アバター仮想空間で使われる仮想通貨「アメゴールド」が月間で6億円規模に到達した、と発表した。

 アバターは仮想空間で、2009年2月にサービスを開始。仮想のキャラクターである「ピグ」用のアイテムなどを購入できる。その際に流通する手段として、アメゴールドが使われている。それが昨年12月時点で、月間6億円規模に達した。

 「アメーバピグ」のユーザー数は1月14日までに600万人を突破。1人あたりに換算すると、月間100円を使った計算になる。

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