NY株が1万2000ドル台を回復

 1日のニューヨーク株式市場はほぼ全面高となり、ダウ工業株30種平均は前日比148.23ドル高の1万2040.16ドルで取引を終了し、2008年6月以来、2年7カ月ぶりに1万2000ドル台を回復した。

 米サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の製造業関連の指標が大きく改善していることや、企業の好決算が相次いでいることから、株価を押し上げた。好決算を受けてファイザー製薬などが目立った動きがあった。

 ナスダック総合指数は同51.11ポイント高の2751.19だった。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる