スマホで広告に寛容なのはアンドロイドユーザー

 スマートフォンOSで、アンドロイドとアイフォーンのユーザーの特性として、アンドロイドの方が男性、そして有職者の比率が高いことがわかった。

 「スマートフォンの利用実態と広告意識に関する調査」(medida、ビデオリサーチインタラクティブ調査)によると、アンドロイドユーザーの性別は男性82%、女性18%で、平均年齢は35.3歳。一方のアイフォーンは有職者83%、学生9%という割合だった。

 また、アンドロイドユーザーがダウンロードしたアプリは、天気(71%)、ゲーム(68%)、ニュース(67%)の順となった。実用性が高いものが上位となる傾向が見られた。

 そして、アンドロイドユーザーのアプリ広告に対する意識は「無料アプリ内広告がまったく気にならない」が25.1%(アイフォーン19.8%)、「有料アプリ内広告がまったく気にならない」が19.9%(同14.6%)となり、アイフォーンユーザーと比較して、広告には寛容な傾向が見られた。

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