金属探知機で100オンスの巨大金塊を発見、競売へ

 米カリフォルニア州シエラネバダ山脈で発見された100オンス(約2.8キログラム)以上の重さがある金塊が、3月15日に米カリフォルニア州サクラメントでオークションにかけられる。予想落札価格は22万5000ドル(約1850万円)から40万ドル(約3300万円)。

 この金塊は昨年2月、シエラネバダに住む男性が自分の所有地で金属探知機を使って発見したもので、「Washington Nugget」と名付けられた。現存する金塊としてはカリフォルニア州では最大の大きさで、米国で同等の大きさの金塊を所蔵する博物館はないという。

 地質学者のフレッド・ホラバード氏は、「このような金塊を金属探知機で見つけることは不可能です。1兆分の1くらいの確率です」とコメントしている。

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