2010年の世界のスマートフォン出荷台数が、前年比74.4％増の合計3億260万台になったことがわかった。
米調査会社ＩＤＣの調査によると、世界のスマートフォン出荷台数は、アップルのアイフォーンをはじめ、アンドロイド搭載の物が売れるなど市場を拡大し、特に第4四半期は、前年同期比87.2％と伸びが急加速した。
ＩＤＣは「今後もユーザーの選択肢が増えることから、より一層の市場拡大が見込める」と分析している。
2010年の出荷シェア上位は、ノキア33.1％、リサーチインモーション16.4％、アップル15.7％、サムスン7.6％、ＨＴＣ7.1％、その他20.3％となっている。
