カナダの出版社コーポレート・ナイツ社はこのたび、「世界で最も持続可能な企業100社」（Global 100）を選出。この中に、日本企業19社がランクインした。
2005年に開始された「Global 100」は、環境・社会・ガバナンスの観点から、最も持続可能性が高いと評価される上位100社が選定される。評価は世界のあらゆる事業分野の主要企業3500社を対象に実施され、世界経済フォーラムの年次総会（ダボス会議）の開催時期にあわせて発表される。
ランクインした日本企業の中で最も上位は、日東電工の14位。19社のランキングは以下の通り。
14位 日東電工
23位 イオン
24位 T&Dホールディングス
30位 ソニー
32位 商船三井
35位 三菱重工業
49位 東京ガス
53位 大和ハウス工業
54位 日本郵船
59位 ヤマハ
69位 NTTドコモ
70位 コニカミノルタホールディングス
71位 リコー
72位 東京エレクトロン
74位 大正製薬
79位 NEC
80位 パナソニック
81位 日産自動車
82位 トヨタ自動車
ちなみに総合ランキング1位はノルウェーのスタットオイル、2位は米国のジョンソン・エンド・ジョンソン、3位はデンマークのノボザイムズだった。
