今年も早目、桜の開花予想

 気象予報会社ウェザーニューズは14日、桜(ソメイヨシノ)は3月中旬ごろから九州と四国の太平洋側で開花が始まるという開花予想を発表した。平年よりも早目だという。

 発表によると、今年の開花は、過去30年より全般に早い傾向は変わらないが、昨年より開花は同じかやや遅くなる所が多くなる、としている。ソメイヨシノの最も早い桜の一輪開花は、九州、四国太平洋側の沿岸部から始まり、短い期間で西日本、東日本へと広がり、都心周辺は3月下旬から4月はじめに開花ピークを迎えそうだという。

 過去30年平均と、5年平均を比べてみても全国的に早まっているという。特に 都心部でこの傾向が大きく、関東地方では2006年以来、毎年過去30年間の平均より早く咲いている。


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