マクドナルドがJリーグ公式スポンサー契約

 日本マクドナルドは15日、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)と、2011年末にわたるオフィシャルスポンサー契約を結んだと発表した。

 同社は、これまで、FIFAのW杯や、野球のワールドベースボールクラッシックなどの世界大会などにもスポンサードした実績がある。他にも大相撲の懸賞なども行った。

 Jリーグのリーグオフィシャルスポンサーは、マクドを合わせて計7社。ただし、昨年の8社からは1社減で、リーグの事業活動収入自体も約6億8000万円減少。協賛金収入が減少したことが響いている。最終黒字ながら懐が潤沢とは言い切れないJリーグにとっては、ありがたい話となるだろう。

 同オフィシャルスポンサーは、試合会場などに広告を出すことができる。

 同社は「今回の契約で、大きな相乗効果を生み出すことができると期待しています」としている。

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