インターネット検索最大手グーグルは16日、新聞社・出版社向けの購読決済サービス「グーグル・ワンパス(Google One Pass)」をスタートさせることを発表した。
先日アップルが発表したサービスとほぼ同様だが、フィーがアップル30%に対して、グーグルは10%という点で大きく異なっている。
原理としては、ユーザーがグーグルを通じて支払いを行うことによって、サイト、アンドロイド端末などで、閲覧が可能となる。
コンテンツの抱き込みを図ろうとするアップル陣営と、グーグル・アンドロイド陣営の思惑がぶつかっており、今後は戦いが激化していきそうだ。
