au社員「iPhoneに飛びつく気持ちがわからない」

 世の携帯電話は、アイフォーン派、アンドロイド派、あるいはガラケー派に別れているが、au陣営から「ソフトバンクのアイフォーンに飛びつく人の気持ちが業界人からするとわからない」との発言が出た。

 これは「山本@KDDI」と名乗る、自称40歳台のKDDI社員という男性が、自身のツイッターで発言したもの。「アップル製品の熱烈なファンは別にして、ガラケー機能が充実して、基本スペックも事業者の回線品質もいいandroidoスマートフォンが出てきているのにソフトバンクのiPhoneに飛びつく人の気持ちが業界人からするとわからない」としている。

 ちなみに、他の発言も紹介しておく。

 「業界人の一般的な判断からすると、ソフトバンクでiPhoneを契約するよりは他社のandoroidスマートフォンにする方が何倍も使い心地がいい」

 「auでWIMAXデュアルバンドのスマートフォンが出れば、事業者の回線品質とのバランスも込みで考えると、iPhoneを完全に超えるスマートフォンが誕生する」

 MM総研の調査では、iPhoneはスマートフォンの国内シェアでは72.2%とダントツの人気を誇る。

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