旧アデランスが社長解任、創業者会長が復帰

 かつらメーカー、ユニヘアー(旧アデランスHD)は17日、取締役会を開催し大槻忠男社長を解任することを決議した。業績悪化が理由で、後任は創業者の根本信男会長が兼任することになった。

 大槻氏は米投資ファンドのスティールパートナーズに推される形で一昨年から社外取締役となり、そのまま社長となった。だが、業績は一向に改善する兆しが見えず、2010年3~11月期決算は最終損益が177億円の赤字となっている。3期連続の赤字。

 また、新業態の女性ウィッグ専門店「フォンテーヌクチュール」も業績に寄与するまでにいたらず、現状を打破できる材料が見当たらない。

 取締役会はスティール側の役員が半数以上を占めており、何らかの意図があるものと推測される。

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