大相撲八百長問題の実態を元関取が激白

 国技大相撲の屋台骨を揺るがすほどの大問題となっている「八百長」。この疑惑は現在調査が行われている最中だが、「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」は今回、独自にその周辺を探ることにした。その中で、元関取に現場での八百長の実態を聞くことができた。

八百長を訴えた親方も消された?

 携帯電話のメールから発覚した大相撲の「八百長疑惑」。関与した力士は14人とされ、特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)による調査で、3人が八百長への関与を認めた。それは、十両の千代白鵬関(27)、元幕内春日錦の竹縄親方(35)、三段目恵那司(31)の3人だ。

 さらに相撲には相手が必要となるため、他にも関係している人物がいる可能性も浮上している。それは、これからの調査結果を待たなければならない。

ただ、八百長問題の闇は深く、過去には週刊誌で訴えた、元大鳴戸親方とタニマチ橋本成一郎氏が、同じ病院で同じ日に亡くなったり、また最近でも報道を巡って訴訟沙汰にもなったほど。

 解明は難しく、取材を進めたが、口を閉ざす関係者も多く難航した。だが、八百長問題に憤慨する関係者から、タニマチ関係、担当記者ら周辺の関係者、さらには元関取(十両以上を指す)からも貴重な証言を得ることができた。

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