勝間和代氏が会計士廃業、研修受講せず

 公認会計士で経済評論家の勝間和代氏が、研修を受講しなかったために会計士を廃業したことを、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著書で同業の山田真哉氏が明かした。

 会計士団体が発行する冊子で、勝間氏はCPE(会計士の研修制度)を受講せず懲戒処分になったことが発表されていた。山田氏は「勝間さんの話によると『2月上旬に廃業届を協会に提出した』そうです」と、勝間氏本人から聞いたそうだ。

 この制度自体は「専門雑誌や専門書を読んでレポート(2000字程度)を出すだけでも、4~5単位もらえるので、そんなに難しい制度ではありません。普段から会計業務に接していれば、1日で40単位は楽勝です」という。

 また、山田氏は「業界的には、唯一の有名人を失ったことになる」と残念がり、「そういう意味では、勝間さんもなにか思うところがあったのかもしれませんね」と心中を察していた。

 だが「噂によると、ミス○○出身の方もいるんでしたっけ?」などと匂わせており、新たなスター候補の誕生に期待していた。

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