スターバックス コーヒー ジャパンは23日より、希少性が高いプレミアムコーヒーを提供する同社最高級ライン「スターバックス リザーブ(STARBUCKS RESERVE)」を発売する。同日リニューアルオ-プンする「スターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店」をはじめ、全国51店舗限定で展開する。
「スターバックス リザーブ」は、世界でも希少性が高く、エキゾチックで味わい深い豊かな風味を持つコーヒーを、期間限定・数量限定で販売するスターバックスの最高級ブランド。今回発売されるのは、「エイジド スラウェシ カロシ」「ブラジル スール デ ミナス ピーベリー」「ニカラグア コルカサン」「エルサルバドル モンテカルロス エステート パカマラ」の4種類。家庭用のコーヒー豆として販売するだけでなく、店舗でオーダー毎に豆をひき、バリスタが一杯ずつ抽出して提供する。
抽出方法は、銀座マロニエ通り店など4店舗で提供する「Clover」と、コーヒープレス、ハンドドリップの3通り。「Clover」はコーヒープレス方式と真空技術方式を組み合わせ、米国で特許取得したバキュームプレス技術を使った抽出方法。コーヒープレスのように適度な蒸らしを加えて味を引き出し、さらにフィルターを介して圧力を利用し、一気にコーヒーを吸い込むことでフィルタリングを行う。香りを一切逃さず、最高の味わいをスピーディーに引き出してくれる。
販売価格は、コーヒー (トールサイズのみ)が450円~650円(税込、豆の種類や抽出方法により異なる)、コーヒー豆 (226g)が2000円~2400円(税込)。
「スターバックス リザーブ」として発売される4種類のコーヒー豆
【スターバックス リザーブ販売店舗】
・Clover 4店舗
銀座マロニエ通り店、玉川高島屋S・C店 (3月25日~)
ゲートシティ大崎店(3月25日~)、京都三条烏丸ビル店
・コーヒープレス 43店舗
・ハンドドリップ 3店舗
http://www.starbucks.co.jp/reserve/pdf/reserve_store.pdf