NY原油は時間外で一時1バレル=103ドル

 24日のニューヨーク商業取引所の原油先物市場は、米国産標準種(WTI)は一時は1バレル=100ドル突破の場面もあったが、リビアのカダフィ大佐に死亡の噂が飛んだこともあり、前日比0.82ドル安の1バレル=97.28ドルで取引を終えた。

 この日は時間外取引で一時は1バレル=103.41ドルまで上昇する場面も見られたものの、リビアのカダフィ大佐が銃撃されたとの噂が一部で報道されたこともあり、混乱は一時的に収まるのではないか、との憶測から売られた。

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