ピエール・ガニェールがデリカテッセン新発売、「パン・エ・ガトー」にて


「ピエール・ガニェール」オープン 1周年記念で来日中のガニェール氏
 「ANAインターコンチネンタルホテル東京」(東京都港区)は3月1日より、ミシュラン3つ星シェフ、ピエール・ガニェール氏のパティスリー「PAINS et GATEAUX(パン・エ・ガトー)」にて、デリカテッセン約30品を新発売する。

 今春より新発売となるのは、ガニェール氏が独創的なセンスで魅せるデリカテッセンの数々。24日に開催された新商品発表会では、来日中のピエール・ガニェール氏が、新商品の概要や商品開発への熱意を語った(「ピエール・ガニェール」では3月21日まで1周年記念スペシャルメニューを提供中。2月27日のランチまでは、ガニェール氏自身が厨房に立つ)。

 デリカテッセンのラインアップは、パニーニや海藻入りパンなどを用いた5種類のサンドウィッチ、「ポロネギのクリームタルト」など2~3種類のタルトとパイ、「シーフードのマリネ」「赤ピーマンのコンフィ プロバンス風」などの量り売りの5種類の前菜、3~5種類のメインディッシュ、サラダ、アイスクリームなど。デリカテッセンは日本国内では唯一同店のみで提供する商品で、季節ごとにメニューが入れ替わる。またサンドウィッチの中には購入後、店内で焼いてホットサンドにしてくれるものもある。

 このほかには、オリジナルレシピで作られたコンフィチュールやギモーヴ、「タルト・オ・シトロン」「モンフジ」など6種類のケーキも同時発売となる。

 ホームパーティーや新緑の季節のピクニックなどを華やかに演出してくれる、ピエール・ガニェールのデリカテッセンとケーキ。パリのエスプリが薫る優雅な時間を、自宅でもゆったりと楽しんでみては?

 「PAINS et GATEAUX(パン・エ・ガトー)」は昨年7月にオープンした、ピエール・ガニェール氏がプロデュースするパティスリー。ピエール氏の世界を表現する芸術的なケーキや、パリ本店と同じレシピで作られるパンの数々を提供する。特にパンは、AOCバターや小麦粉など原材料の一部をパリから輸入し、パリ本店と同じ味を提供できるようにこだわった。


ヴァンドゥバンマサラで煮込んだ子羊肉のシチュー(2415円)

マカロニサラダ(1680円)、カントリーポテトのサラダ(1260円)など

海藻入りブレッド(788円)。シーフードスープや生牡蠣によく合う、セーグルライ麦パン

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