セーラー万年筆、創立100周年で105万円万年筆発売

 セーラー万年筆は5月27日に創立100周年を迎えることを記念し、有田焼の名窯「香蘭社」とコラボレートした万年筆「有田焼 -染付桐鳳凰-」(105万円、税込)を100本限定で発売する。

 「有田焼 -染付桐鳳凰-」は、400年の歴史を誇る有田焼の名窯で、明治時代より宮内省御用達の「香蘭社」とコラボレートした記念万年筆。セーラー万年筆の創立100周年を記念したシリアルナンバー入り100本限定モデルで、絵柄は大正天皇へ献上された香蘭社明治後期の優雅で格調高い意匠、桐鳳凰を復刻させた。

 蓋金輪は400年の歴史をもつ木目金を採用し、18金ホワイトゴールドとシルバーの異なる貴金属を幾度にも重ね合わせた美しい木目模様が特徴。有田焼製のボトルインキ、ペントレー、ペーパーウエートもセットになっている。

 大型文具店および大手百貨店にて、5月27日より発売。国産最高級の銘木「島桑」を使用した万年筆「島桑」(15万7500円、税込)も1000本限定で同時発売される。


「有田焼 -染付桐鳳凰-」

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