米軍兵士の「セックスシンボル」としても人気だった、米女優ジェーン・ラッセルさんがカリフォルニア州の自宅で呼吸不全のため亡くなったことが28日、わかった。89歳だった。
ラッセルさんは、ハワード・ヒューズ監督の映画「ならず者」でデビューし、また、マリリン・モンローさんと共演した「紳士は金髪がお好き」で大人気になった。
元々は歯科医院の受付嬢をしていたところをスカウトされて芸能界入り。メリハリの利いた美しいクビレで、米軍兵士たちの間でセックスシンボルとなり、絶大な支持を集めるまでになった。
自宅で読書するジェーン・ラッセルさん