10倍騰がる低位株を発見する5つのコツ

今年はテンバガーがゾクゾク出る!?

 「あしぎんFG」(2003年12月)、「オリエント時計」(2005年4月)、「日本エコカ」(2005年4月)、「アドバンスクリエイト」(2005年5月)。ここで、鮎川氏のテンバガー達成時期を書いてみた。すると、3つまでは2005年の春に偏った結果となった。

 「わたしが株式投資を始めたのは、ITバブルが弾けて、日経平均は崩壊したような状態でした。その後、そういった割安銘柄が軒並み買われて株価が上昇したのです。だから、偶然、同じような時期に重なっています。当時は特にテンバガーを狙ったわけではなく、安いから買っただけでした」

 結果はあくまで、自身の法則に従って買っただけだという。鮎川氏は時期を意識したわけではないものの、仕込んだタイミングは無視できないだろう。

 「現在こそが、わたしが体験してきたテンバガーの『炸裂以前』『炸裂以後』の狭間のような時期であり、不当なまでに売り込まれた低位株がいっぱい転がっています。株の世界に絶対はありませんが、今こそ一生に一度出会えるか否かの歴史的な買い場であると考えています」

 とにかく市場環境が低迷して最悪のタイミングこそ、将来のテンバガー株を拾う最高のタイミングなのかもしれない。


鮎川健氏の愛車「フェラーリ348」

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