津波のエネルギーが南極にまで

 米国海洋大気圏局(NOAA)は、東日本大震災の震源からどれだけ強いエネルギーが発生しているのか、イメージ画像を公開した。

 マグニチュード8.9の震源地、三陸沖から、24時間以内にその波動が環太平洋地域全域に拡がっていく模様がわかる。地球の裏側の南米、さらには南極にまで波が拡がっている様子をうかがうことができる。

 色は津波の高さをセンチメートルで現し、数字は津波の到着時間を示している。


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