元F1王者ニキ・ラウダ氏が、宇宙旅行の費用として20万ドル(約2000万円)をヴァージン・グループに支払っていたことが、ロイター通信の報道で明らかになった。
ヴァージンのリチャード・ブランソン会長は、バーレーンGPでの記者会見で、.ラウダ氏と、ルーベンス・バリチェロ氏も「宇宙旅行の切符」を買ったことを明かした。
ラウダ氏は、3度F1王者となって1985年に現役を引退。60歳になる現在は自身の航空事業に集中。自らも航空パイロットの資格を取得し、かつてはラウダ航空、現在はニキ航空を経営している。
また、オーストリアの地元紙の報道によると、自身の航空会社の客室乗務員だった妻ビルギットさん(昨年結婚)との間に4人目の子供ができたという。