今回の東日本大震災で、情報の拡散源として役立つ一方で、とんでもないデマ情報が流れた例もあった。そこで、デマの発信源を専門的な知識がなくても、付きとめる方法が紹介されている。※100%確実ではありません
これは「twitterのデマ発信源はつきとめられる」として、名古屋市のイラストレーター、さくらい海老さんが自身のブログで公開しているもの。
そのブログによると、まずは「グーグル リアルタイム」を使い、ツイッター、フェースブックなどソーシャルメディアのつぶやきをリアルタイムで表示。そして次にタイムラインを見て、盛り上がっている直前を探す。ここで、リツイートではなく最初にツイートした人を探す。
これだけで、特別な技術がない人でも、デマの発生源をほぼつきとめる事ができる可能性があるという。もちろん、100%確実という方法ではない、ということを付け加えておく。
ちなみに、さくらいさんは、尾田栄一郎さんが15億円寄付というデマを例としているが、これはツイッターではなく2ちゃんねるが発信源ではないかとされている。◆さくらい海老さんのブログ◆