22日のニューヨーク株式市場は3営業日ぶりに反落となり、ダウ工業株30種平均は前日比17.90ドル安の1万2018.63ドルで取引を終えた。
前日までの急激な株価上昇に対して過熱感も出て、利益確定売りが広がったものの、1万2000ドル台を維持した。
ナスダック総合指数は同8.22ポイント安の2683.87で取引を終えた。
一方、ニューヨーク商業取引所の原油先物市場は、リビア情勢がまだ先が見えないために、WTI(米国産標準種)の4月限月物は前日比1.67ドル高の1バレル=104.00ドルで
引けた。