25日までに震度5以上の余震発生確率20%(気象庁)

 気象庁は22日、東日本大震災に付随した余震(震度5強以上)が25日正午までに発生する確率を20%と発表した。また、25日までにM5以上の地震は10~20回程度(多い場合で30回程度)と予測した。

 気象庁は「今後も震源地に近いところでは、震度5以上となる地震が発生する可能性があります。場合によっては震度6弱~6強の地震が発生する可能性もありますので警戒して下さい」と注意をうながした。

 余震は岩手県沖から茨城県沖の広い範囲で起き、18日正午~22日正午までには、M6以上の余震は2回、M5以上の余震は24回発生している。

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