日経平均は不透明感から下げ

 28日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前週末比5.63円高の9541.76円で寄り付いたが、直後に下げに転じた。

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が、東京電力の福島第一原発の見通しを「解決には程遠い」とNYタイムズに答えるなど先行き不透明感が市場には漂っている。東電は売り気配となっている。 

 東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル81円台半ばで推移している。

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