ニトリが10億円を追加支援で計18億円に

 インテリア量販店大手ニトリホールディングスは28日、似鳥昭雄社長が個人として5億円はじめ東日本大震災の義援金として10億円の目録を、日本赤十字社に渡した。同社はこれまでの分と合わせて、合計18億円となる。

 似鳥社長の私財5億円、同社グループからと従業員からの寄付で5億円の合計10億円となり、ニトリは「大震災を乗り切り、早期復旧するためには、さらなる大量の支援が必要だと判断した」として追加支援を決めた。

 ニトリはこれまでに、約6億円分の毛布や布団などを送り、加えて、海外の取引先からも2億円を寄付している。

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