東電株は前日と同じ466円で取引終了

 31日の東京株式市場で、東京電力株が寄り付きから反発して、終値は前日比と同じく466円で取引を終えた。

 前日30日の大引け前に、4000万株あまりの大量買い注文が入り、この日は524円まで買われる場面もあった。しかし、午後に入り利益確定売りが入り、大引け前には、投げ売り状態となった。結局は、短期的な資金が流れ込んだ模様だ。東電は、出来高、売買代金ともに東証で1位だった。

 この日の日経平均株価は、年度末最後の取引ということもあり大きな商いにはつながらあず、前日比46.31円高の9755.10円で取引を終えている。

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