愛育病院が総合周産期継続を決定

 愛育病院(東京都・港区)が、リスクの高い妊婦を24時間体制で受け入れる「総合周産期母子医療センター」の指定解除を都に打診していた問題で、同病院が指定解除を撤回していたことが分かった。

 労使協定の不備をめぐり、愛育病院は三田労働基準監督署から是正勧告を受けていた。勧告を守れば、総合周産期としての機能を維持できなくなるとして返上を打診後、都に判断を委ねていた。都は「非常勤医師による当直体制が行われる日があってもいい」としたうえで病院側に指定継続を打診したという。

 愛育病院の当直態勢は現在、常勤医師1人、非常勤医師1人。今後2人とも非常勤になった場合、1人はOB医師になるように勤務を組むという。

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