ツイッターの情報50%は上位0.01%が発信

 ユーザー数が全世界で2億人を超えた、ソーシャルメディアのツイッター(Twitter)で、その発信の約50%が0.01%(約2万人)の限られたユーザーから発信されているものであることが、わかった。

 ヤフーリサーチが他の研究機関と共同研究という形で調査し発表されたもので、ツイッターの特徴は次の通り。
・メディアが、最も情報発信している
・セレブたちが最もフォローされている
・セレブたちは圧倒的に他のセレブたちのいうことを聞く
・ブロガーたちは他のブロガーたちのいうことを聞く

 日々、大量の情報が世界中から発信されているものの、実際には有力メディア、セレブ、有名ブロガーたちによるものが大半を占めているのだという。

 東日本大震災では、情報の拡散に絶大な威力を発揮したツイッター。それも有名人のツイッターが大いに有用であることを証明している。


ヤフー・リサーチより

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