福島第一原発、高濃度汚染水の流出止まる

 東京電力は6日、福島第一原発の2号機の取水口付近のコンクリート部分から、高濃度の放射性物質を含む水が海に流出していた件で、流出阻止のために薬剤を注入した結果、6日午前5時38分ごろ、流出が止まったことを確認したと発表した。

 流出は4月2日の午前9時半ごろから確認され、5日午後3時7分ごろからコンクリート周辺の穴から凝固剤の注入を開始していた。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる