神田うのさん父は旧通産省「原発官僚」だった

 タレントで実業家の神田うのさんの父親が旧通産官僚だということは広く知られているが、実は資源エネルギー庁の原子力発電安全管理課長として、安全政策をまとめ上げることに尽力したのだという。

 週刊朝日によると、神田さんの父は、資源エネルギー庁の原子力発電安全管理課長だった1986年にチェルノブイリ原発事故が起き、原発安全確保政策をまとめ上げたという。また、79年に起きた米スリーマイル島原発事故の際には、同庁安全審査官で、事故を教訓に安全対策をまとめているという。

 また、猛烈な働きぶりだったとする神田課長の当時の様子が紹介されている。

 今回の東日本大震災では、娘の神田うのさんは、1000万円の義援金を送ることをブログで明らかにしたばかりだ。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる