地震で宮城県沖の海底が24メートル動いた

 海上保安庁は、東日本大震災で、宮城県沖の海底基準点が地震発生後、東南東に約24メートル移動し、また約3メートル隆起していたと発表した。

 牡鹿半島沖約130キロ地点の基準点をもとに調べたが、今回の震災では、宮城県石巻市の牡鹿半島が東側に約5.3メートル動いたことが、その4倍以上動いていることになる。

 このデータは、政府の地震調査委員会で報告される。


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