280万円かけて愛犬の結婚式を挙げた飼い主

 英国で80人の招待客を招き、2万ポンド(約277万円)をかけて愛犬の結婚式を挙げた飼い主が話題になっている。英デイリーメイル紙が報じた。

 結婚式を企画したのは、新婦となった6歳のヨークシャーテリア、ローラの飼い主であるルイーズ・ハリスさん(32)。新郎のチャイニーズ・クレステッド・ドッグ、ラリーとの結婚式を、エセックスの大邸宅で開催した。

 ローラは犬の洋服デザイナー、ミシェル・オクス氏がデザインした1000ポンドの純白のウェディングドレスと250ポンドのスワロフスキーのジュエリー、350ポンドの水晶のリードを着用した。式は結婚式プランナーと入念な準備をし、80人を招待して開催するという人間の結婚式並みの豪華さで、招待客らはビュッフェやチョコレートの噴水など用意されたご馳走を楽しんでいたという。

 ハリスさんはローラ以外にも2匹の犬を飼っており、6年間で服に2万6000ポンド、首輪類に1万6000ポンドなど、彼らに総額10万ポンド(約1360万円)以上を費やしている。ハリスさんの生活スタイルはメディアで注目され、反発も呼んでいるが、彼女は「多くの人々は私が気が狂っていると考えるでしょう。やり過ぎなことはわかっていますが、私は彼らに、私ができる最高の生活をさせてあげたいのです」と語っている。

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