NY株は小幅高

 13日のニューヨーク株式市場は小幅ながら反発し、ダウ工業株30種平均は前日比7.41ドル高の1万2270.99ドルで取引を終えた。

 この日は午後にオバマ大統領が大規模な財政赤字削減案を発表したことで、午前中に企業の好決算を受けて上昇していた利幅を食われ、小幅高で終わった。また、好決算のJPモルガンは増配見送りの方針を示したことにより、金融株は売られた。

 ナスダック総合指数も反発し、同16.73ポイント高の2761.52で取引を終えた。

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