言いすぎに気づいてハードルを下げた?
ドン・ファン教授のブログ
また「父親からはそういわれなくてまだ良かった」という意見には「お父さんも本当は富を築いてほしいはずだ」と返すなど一歩も引いていない。
その後、董教授は中国版ブログ上で「これはただ、私の学生を励まそうとしただけ。自分が貧しいことは我慢できるが、学生が貧乏になることは耐えられない。私の学生は素質が高く、あえて鞭を打ったのだ」と書き込んだほか、「学生が40歳になることには4000万元の価値は現在の数百万元(数千万円)程度になっている」とハードルを下げるようなコメントもしている。
教授の発言は中国の各種メディアでも次々に報じられたが、こうした事態に教授も驚いたのか。ちなみに大学側は、「言論の自由」とコメントするにとどまっている。