大富豪のオヤジのスネ毛剃りの権利に5400万円

 ヴァージングループ創業者で大富豪のリチャード・ブランソン氏が5月1日のエアアジアのロンドンークアラルンプール便の旅客機で、キャビナテンダント(CA)に扮して「すね毛を剃る権利」を販売することになった。最低落札価格は40万ポンド(約5400万円)。

 AP通信によると、5月1日のロンドンークアラルンプール便でブランソン氏が本物のCAになって接客するが、そのメーンイベントとして「すね毛剃り」を提供する。価格は5400万円が最低となる。この落札金はチャリティーに使用される。

 経緯は、エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOと、ブランソン氏は双方ともF1チームを所有するが、2010年のシーズン成績を賭けて、フェルナンデス氏が勝利したため、公約としてCAをすることになった。

 2人は古くから交流があり、また、業務提携も行っている。

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