21日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比55.85円高の9662.67円で午前の取引を終了した。
米国企業のアップル、インテルなどが史上最高の決算を出し、ポジティブサプライズがあったことでこの日は一時は100円以上上昇し、9700円台を回復する場面もあった。しかし、買いは一時的なものでしかなく、一巡後は上昇が一服した。
東京電力は出来高も細っており、6日続落となっている。出来高が急増しているエキサイトはストップ高だった。
また、東京外国為替市場のドル/円相場は、ドルが弱含みの展開から1ドル=82円台前半で推移している。