最高裁に上告を棄却された、堀江貴文被告が26日、東京都内で記者会見し、最高裁の決定には「やっと一つプロセスが進んだなという感じ。割とスッキリしたというか。人生ゲームのコマ一個進んだと言う感じです」と淡々と答えた。また、獄中からメルマガ配信を続けるという。
堀江氏は「ゆっくり本を読んで勉強したい。今回は2000冊くらいは読めるんじゃないかと思っています」として過ごし方を話した後、メールマガジンは、できる限り情報を発信していきたい」とし、スタッフを通じて発信していく方針を話した。
ただし、雑誌の連載、取材やその他の仕事については難しいとした。
収監される見通しだが、それまでは「すでに入っている仕事を最優先でこなしていきたい。異議申し立ては10日くらいかかる。おそらくNGの結果が出ると言われていますけど、最後の望みとしてやります。健康面のチェックをしたり、残務整理をしたり、引き継ぎをしたり、知人とのお別れを1カ月くらいでやりたい。バタバタになると思います」と話した。