29日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は続伸し、6月限月物が前日比25.20ドル高の1オンス=1556.40ドルで取引を終え、史上最高値を更新した。
インフレ懸念が払しょくできないことや、外国為替市場でのドル安から、ドル建てで金を購入する割安感が出てきたこともあり、一層の買い意欲が進んでいる。この日は一時、1オンス=1569.80ドルまで買われる場面があった。
29日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は続伸し、6月限月物が前日比25.20ドル高の1オンス=1556.40ドルで取引を終え、史上最高値を更新した。
インフレ懸念が払しょくできないことや、外国為替市場でのドル安から、ドル建てで金を購入する割安感が出てきたこともあり、一層の買い意欲が進んでいる。この日は一時、1オンス=1569.80ドルまで買われる場面があった。