ランボルギーニ販売台数は中国が世界一の見込み


ランボルギーニ・アヴェンタドール
 大盛況だった今年の上海モーターショーだが、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン最高経営責任者(CEO)はこのほど上海で、中国が今年2011年に世界一の販売台数になることを公言した。

 地元メディアなどによると、ランボルギーニは中国市場で特に35歳以下の男女に受け入れられており、現在は同社にとっては米国に次ぐ世界2位の販売台数を稼ぐ。ちなみに昨年2010年の販売台数は、対前年比150%の206台となり、2011年第1四半期もすでに前年同期比71%増となっているのだという。

 世界全体での販売台数こそ微減となっているが、上海でアジア初披露となった新作アヴェンタドールもすでに初期ロットは完売だという。

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