女性作業員が線量上限超える被爆、2人目

 東京電力は5月1日、福島第一原子力発電所で作業中の女性社員が、国が被爆上限を超えて被爆したと発表した。これで2人目となる。

 発表によると、この作業員は同発電所で3月15日まで作業し、今年1~3月までの3カ月間の被曝線量が上限の5ミリシーボルトを超える7.49ミリシーベルトだったために、3月23日以降は作業にあたっていない。

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