放射性物質の拡散予測を公開スタート

 政府は4日から、福島第一原子力発電所からの放射性物質の拡散について、「SPEEDI」による予測をホームページで公開することを決定した。

 これまでは公表することによって、風評被害、憶測など否定的にとらえていたが、批判の的となっておりここに来て方針を急転換し公開を始めた。今回のデータは、原子力安全・保安院が3月11日~15日までに拡散を予測したもの。今後は、残りのデータも含めて公開していく方針だという。

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