東京電力は、福島第一原子力発電所の1号機原子炉建屋の二重扉の開放作業を8日午後8時から開始すると発表した。
目的は、原子炉水位計の取り付けや校正、さらには安定的冷却状態とする循環型冷却システムを設置を行い、作業員が入って作業できる環境を改善するため。
開放にあたっては、建屋内の放射性物質の濃度を測定し、外部への影響が十分低いことを確認した。
福島第一原発1号機(東京電力撮影)
東京電力は、福島第一原子力発電所の1号機原子炉建屋の二重扉の開放作業を8日午後8時から開始すると発表した。
目的は、原子炉水位計の取り付けや校正、さらには安定的冷却状態とする循環型冷却システムを設置を行い、作業員が入って作業できる環境を改善するため。
開放にあたっては、建屋内の放射性物質の濃度を測定し、外部への影響が十分低いことを確認した。