10日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比9.89円高の9804.27円で寄り付いた。
この日は一部で、政府が東電株を取得する案が浮上したと報道されたことが材料化し、東電株は買い気配スタートになっている。読売新聞によると、原発の賠償機構を新設し東電の増資を優先株で引き受ける案だという。優先株は、その後は普通株に転換可能だという。
また、浜岡原発の停止を決めた中部電力は9円高の1593円でスタート、1607円まで買われている。
東電本社
10日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比9.89円高の9804.27円で寄り付いた。
この日は一部で、政府が東電株を取得する案が浮上したと報道されたことが材料化し、東電株は買い気配スタートになっている。読売新聞によると、原発の賠償機構を新設し東電の増資を優先株で引き受ける案だという。優先株は、その後は普通株に転換可能だという。
また、浜岡原発の停止を決めた中部電力は9円高の1593円でスタート、1607円まで買われている。