台湾で預言者「5・11、震度14、津波170米」で騒動に

 台湾で自称・預言者と名のる「王老師」という男性が5月11日に震度14の地震が発生し高さ170メートルの津波が来ると予言したことで、噂がインターネットなどで広まりシェルターを作る人々が出て、警察も出動する大きな騒動となった。

 中天新聞によると、自称預言者の男性は5月11日に震度14の地震が発生し、170メートルの津波で100万人以上が死亡すると予言し、信じた人たちがコンテナでシェルターを作りはじめ、現場は多くの人でごった返した。

 発生時刻は午前11時前で、現場は見物人やテレビ局の中継車など多くの人が集まった。

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