日経平均34円高、東電は売り気配

 13日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比34.80円高の9751.45円で寄り付いた。

 福島第一原子力発電所の1号機がメルトダウンしていた東京電力は、工程表にはない想定外の対応を迫られることになったことも嫌気され、売り気配となっている。また、S&Pの長期格付けが下げられた中部電力も3円安の1521円で始まった。

 また、東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=80円台後半で推移している。

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