ソフトバンクがドコモから150億円もらっていた

 NTTドコモは18日、携帯各社間の携帯電話接続料金について、ソフトバンクの同料金の算定根拠を開示するよう、総務省の電気通信事業紛争処理委員会に申請した。接続料を巡る携帯電話会社同士による紛争は初。

 2010年度の1分あたりの接続料は、ドコモが5.22円、それに対してソフトバンクは4割以上も上回る7.62円となっているという。つまり、ドコモは昨年、ソフトバンクに接続料を約150億円多く支払っていたことになる。

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